町の中にある大きな公園。 ある日その公園内を歩いていると、横を青い物が通り過ぎて行きました。 「?」
「まさか、カワセミ!」 そこから私の探鳥が始まりました。 それまでは、珍しい鳥を見ようとすると山や森に行かなければならないと思っていましたが、いるんです町の中の公園に。 冬には冬の、夏には夏の鳥がやってきます。 そして、渡りの季節には珍しい鳥が休憩に立ち寄ってくれます。 色の綺麗な鳥、色は地味ですが表情豊かな鳥。 皆様の近くの公園にも来ているかもしれません。 公園に行かれたら、可愛い鳥の姿を探してみて下さい。
Tori Toriでは、写した鳥をデザインしてガーゼハンカチを作っています。 優しい手触りで吸水性の良い大阪泉州製のガーゼハンカチです。
末永く使って頂けたら嬉しいです。
お求めはCreemaページまたは大阪天王寺あべのキューズモール3階「ABCクラフト」柱6番辺り(ハンカチのみ)で販売しています。
トリトリ 津村 真澄
大阪の南側泉州はタオルでも有名な地域です。そのタオルの本場で職人さんが丁寧な作業で織り上げた3重のガーゼハンカチは柔らかい肌触りでお子様にもピッタリです!
現在5種類の鳥のガーゼハンカチを発売中です。大きさは30cm角で、綿100%です。
1枚660円(税込)
ガーゼハンカチの製造工程動画はこちら
スズメ目レンジャク科
冬鳥。平地から山林、市街の公園など。♂♀ほぼ同色。キレンジャクは北日本に多く渡り、ヒレンジャクは関東より南に渡って来る傾向があり。
キレンジャクとヒレンジャクは色の違いがあるが、どちらもサングラスをかけたような過眼線とモヒカンのような冠羽が特徴的。
冬、枯れた木にたくさん止まると 「レンジャクのなる木」になり面白い。
フクロウ目フクロウ科
冬鳥。平地から山地の草原や河川敷。♂♀同色。全体の色は茶色で背中に白や黄色っぽい斑や黒斑がある。顔には丸く白い縁取りがある。
夕暮れ時から活発に動き、飛ぶ姿を横から見たら(顔面がぺちゃんこなので)ビール瓶に羽が生えているよう。ちっちゃな羽角を立てる姿も可愛い♪
でも瞬時に獲物をとる姿は、やっぱり猛禽類。
チドリ目カモメ科
西南諸島で夏鳥。渡ってきた海周辺の沿岸などで子育てをする。♂♀同色。背中は薄い灰色で全体的には白っぽく見える。過眼線が黒く頭の後ろで繋がる。
飛ぶことに特化したブーメランのような翼で青空を飛ぶ姿は美しい!
岩場や堤防で営巣しているが、フワフワのヒナちゃんも可愛い♪
スズメ目メジロ科
留鳥、または漂鳥。平地から山の林、市街地の公園など。♂♀同色。緑色に白いアイリングが目立つ。「梅 にウグイス」と言われるが、春先に梅や桜にやってくるのはこのメジロ。チーチーと鳴きながら花から花を渡り、クチバシに花粉をつけて蜜を吸う姿が可愛い。
庭先の木に、半分に切った蜜柑を着けておくと来てくれるかも。
チドリ目チドリ科
コチドリは九州以北では夏鳥。水田の湿地や畑、河川や干潟にいる。♂♀ほぼ同色。成鳥になると左右の過眼線が黒い線で繋がる(この線が困り顔に見える)
タタタタタ…タタタ。コチドリのヒナちゃんが走る走る。ホワホワ モフモフの可愛い子なのにアスリート並みの脚力の持ち主。末はオリンピック選手?
大阪 堺では明治時代より染料を注いで染める技法「注染(ちゅうせん)」で手ぬぐいを作ってきました。糊を置いた布を1度に30~50枚重ね合わせ、上から染料を注ぎ、下から吸い取ります。表と裏両方から染めますので、両面ともきれいに染まります。作業はすべて手作業で行いますので、全く同じものを再度作ることは出来ません。今回は大阪府伝統工芸士の方に染めていただきました。
現在3種類の注染手ぬぐいを発売中です。綿100% 1枚1,540円(税込)
お求めはCreemaページまで
注染工場での製作工程動画はこちら
スズメ目 ササギヒタキ科
本州以南では夏鳥。 春の渡りの時には、大阪市内の大きな公園にもやって来ます。 雄は尾羽が長くブルーのアイリングが可愛い。 空中の虫を捕るので動きは早いですが、長い尾羽をヒラヒラさせて飛ぶ姿は美しいです。鳴き声は「ツキヒホシッ ホイホイホイ」 このように聴こえるかどうかは、聞く人次第ですが…
カワセミ・ヤマセミ・アカショウビンの3種です
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