アートで元気になるプロジェクト

ART de GENKI

大阪の橋シリーズ

大阪には古い建築物がいくつも残っています。その中でも今回は橋の街灯に注目し、実際に現地で採寸しイラスト化、それを4重ガーゼハンカチに仕上げました。
今回の街灯は昔長堀川に架かっていた心斎橋、今も大阪市役所近くに架かる淀屋橋、中之島の図書館北に架かる水晶橋、北浜の北側に架かるライオン像で有名な難波橋の街灯です。

お求めはCreemaページまたは心斎橋筋商店街北入り口ユニクロ近くの「中尾書店」、道頓堀にある「いちびり庵道頓堀店」で販売しています。

心斎橋(shinsaibashi)
心斎橋は長堀川に架かっていた橋の名前です。この橋は長堀川が埋め立てられる1962(昭和37)年まであったようです。心斎橋の横断歩道に並ぶガス灯は1909(明治42)年に完成した石橋建設当時のガス灯を一部修復したものです。橋につけられたガス灯で現在まで活躍しているのはこの心斎橋だけです。

難波橋(naniwabashi)
たもとに立つライオン像はとても有名。このライオン像をよく見ると手彫りのため、少しずつ形が違う。例えば左右のライオンの前足の出し方も微妙に違っていて、見ているといろいろと発見がある。街灯の丸いガラスが特徴的でやや大きいものの周りに小さなものが4個囲む。そのガラス球を支える部分の装飾が美しい。

水晶橋(suisyoubashi)
中之島図書館の北側に架かる橋で、1926(大正15)年に着工し、1929(昭和4)年に竣工した歩行者専用の橋です。当初は川に溜まったゴミを海に流すための「堂島川可動堰」として活躍しましたが、2002(平成14)年に可動堰は撤去されました。四角形をずらしながら組まれた街灯は中之島に架かる橋の街灯の中でも一際大きく目を引きます。

心斎橋のガス灯のキーホルダーが出来ました!

大阪の人なら多分一度は通ったことがある心斎橋の横断歩道に立っている古いガス灯。このガス灯は明治42年に出来たものです。元々心斎橋は長堀川という川に架かっていた橋ですが、昭和37年頃に川が埋め立てられて欄干とガス灯だけが残っています。このガス灯は今でもガスで灯っており、橋につけられたガス灯で現存するのはこの心斎橋だけです。今回はその大阪遺産ともいうべきガス灯を立体のキーホルダーにしました。1個880円(税込)

お求めは「Creema」ページ、心斎橋筋商店街北入り口ユニクロ近くの「中尾書店」まで

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色は左からライム・マゼンタ・シアン・ブロンズ・シルバー・ゴールドです。高さは約88mmの樹脂製で実物の30分の1モデルとなります。また、3Dプリンターで製作しているため多少のデコボコなどがありますが、大阪の象徴とも言うべき心斎橋のガス灯を是非楽しんでください。

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